人間の3大欲求の1つに数えられるだけあって、睡眠はとても心地良いものです。
しかし、ナポレオン、エジソン、チャーチルなど、歴史に名を残した人物は、あまり睡眠時間を取らなかったということで有名です。
そのため書店にも「短時間睡眠法」などという本が並んでいます。
一体、どれくらい寝るのが身体にとってベストなのでしょうか?結論から先に言うと、最適の睡眠時間は六時間半です。
睡眠時間がコレより短くなると、身体に悪影響が出ます。
睡眠は、身体の疲れを取るだけでなく、脳を活性化させるために無くてはならない時間なのです。
寝ている間も脳は活動を続け、記憶の整理などの仕事をしています。
そのため、脳の活動に消費されるブドウ糖の量は、起床している間とほぼ変わらないのです。
また、寝ている間に脳はストレスを発散しているとも言います。
夢を見るのも、その証拠の1つです。
普段なかなか口に出せないことや、隠していることなどが、夢に出てくることが少なくないですよね。
そのため、睡眠時間が少なくなることは脳のために良くありません。
なぜ六時間半の睡眠が最適かというと、脳の睡眠周期にマッチしているからです。
人間は浅い眠りであるノンレム睡眠と、深い眠りであるレム睡眠の2種類繰り返す中で、1日の疲れを取っています。
その周期は、基本的に90分単位でノンレム睡眠と、レム睡眠が1セットとなります。
つまり睡眠時間を考えるときは、90分を1サイクルとして取るようにするのが最良なのです。
できれば1回の睡眠でこれを4セット繰り返すことが望ましいです。
また、多くの人はベットに入ってから眠りにつくまで、30分くらい時間がかかります。
そのため、90分×4セット、プラス30分で、6時間半の睡眠時間が最適という計算になるのです。
脳の睡眠周期にかなった睡眠時間だと、起きたときに頭が冴えます。
逆に周期とズレて目が覚めると、なんだかどんよりとしてしまうのですね。
夜の睡眠時間は、だいたい6時間半を目安に取ることをオススメします。